B2C型ITビジネスの事業計画書を記載する場合の4つのポイント

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B2C型ITビジネスの事業計画書を記載する場合の4つのポイントとは次の通りです。

 

(1) おススメの目次

要約

  1. 事業の背景と目的
  2. 事業の内容(概要、メニュー、ターゲット顧客)
  3. 市場環境(規模・特徴、競合状況、今後の展望)
  4. 競合優位性
  5. ビジネスモデル
  6. 事業目標
  7. リスク
  8. 収支計画
  9. 資金計画

 

(2) 差別化

B2Cはサービスが乱立しているため似たようなビジネスが多くあります。それらとはどのように違う価値を消費者に提供できるかを、データとともに明示しましょう。また、マーケティング費用はかさむので、どのように顧客を獲得するのかも記載しましょう。特に費用全般の見積もりは不可欠です。特にシステム開発は予想していなかったところで費用がかさみ予想以上にキャッシュ残高が悪化する可能性があります。

 

ネットサービスは計画通りに進まないことがほとんどなので、事前にリスクを予想して置き、対処方法まで考えておくと良いと思われます。そして既存サービスについては、徹底的に調査し記載すること。そうすれば計画書の信頼性につながります。

 

(3) 顧客ニーズ

ありそうでなかったビジネスモデルは案外思いつきますが、自分の中で使えると思っても、消費者が相手にしてくれないということはよくあります。事前の検証が必要と言えます。

 

また、期待していたよりも顧客の反応が薄く、サービスを使ってくれないことはよくありますから、少しづつ開発して、完成版を提供する前にベータ版として顧客に繰り返しテストを行いすることも大切です。

 

(4) 広告プラン

似たようなサービスが乱立する業界へ参入する場合、いくらマーケティング費用とかけると効果的かについては何回も広告を出してシミュレーションしていきます。広告が機能しないこともありますが、上手く行かないことを恐れれば、サービスが成り立ちません。試行錯誤は必要です。ネットマーケティングでデータに基づいた最適な広告プランを作ることが求められます。

 

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