投資家へのプレゼンテーションで大切なことは、投資家が事業計画書の説明を受けて、投資をするにあたって、事業の成功に確信が持てるかどうかです。
プレゼンテーション
投資家向けのエレベータートークとは
事業計画書はぶっとくてもかまいません。プレゼンテーション用の事業計画書は数十ページにとどめます。そして自分の口の中の事業計画書は30秒の分量で。それがエレベータートークです。
事業計画書は企画書ではない、プレゼンテーション資料である
企画書とは、新規プロジェクトなどのアイデアや、やりたいことを実現するために、誰が見てもわかるようにまとめた文書のことです。最終的には企画書を見た人の賛同を得て、収益的にも回ればGo!ですが、事業計画書には、企画書まがいのものが散見されます。企画書は落としどころが異なります。企画書は予算が決まっていて、目的が達成できればいいのですが、事業計画書は投資リターンが返ってくることを説明するプレゼン資料なのです。
事業計画書におけるビジネスモデルの書き方
ビジネスモデルはわかりやすく図解しましょう。
以下のビジネスモデルは「俺のフレンチ」です。通常のフレンチの原価率が3~4割に対して、俺のフレンチの原価率は6割以上のため、高級フレンチレストラン並みのメニューが普通のサラリーマンでも手が出るリーズナブルな価格で食べることができます。なぜうまく行っているのか。