事業計画に記載すべき市場規模とは

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ターゲットセグメント関連の全部の市場規模ではなく、今、開発販売しようとしている方品を購入しれくれる可能性のあるリアルな購買層市場の大きさを投資家に示さなければなりません。データが取れないからと言って、スマートフォンの部品を販売しようとしているにもかかわらず、スマートフォン全体の市場規模だけを記載しても意味がないのです。

 

上記例であれば、スマートフォンの価格の中で、当該部品が占める割合を計算して、スマートフォン市場規模にその割合を書ければ求められると思われます。そしてこれらの数字を提示する場合には、そのデータの情報源を明記し、客観性を示すことが重要です。できる限り、シンクタンクや業界団体等の外部データが望ましいのですが、お金をかけられないとか、あるいは自分の参入市場の規模の外部データがない場合には、推測するという方法があります。

 

そもそも市場規模とは、その市場の会社の売上高の総和を意味していますから、以下のような方法で算出することが可能です。

 

  • 1社の売上高とシェアから算出
  • 市場上位プレーヤーの売上高の総和とシェア

 

もし仮に、上記手法でも算定できないものがあるとすれば、自分で何とかするしかありません。そうなると以下の方法ということになろうかと思われます。

 

  • 顧客数×顧客単価×購入頻度

 

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