事業計画書におけるすべての基本、全体構成を考えよう

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事業計画書には二通りの考え方があって、そもそも説明時には要約版を用意すればよいので、本編はぶっとく圧倒するようにいます。といってもどうせ投資家はパラパラとしかめくりません。要約版の方でしっかりと説明しましょう。もちろんぶっとい計画書なんて意味がないとして、最初から要約版を本編とし、後は添付資料とする手もあります。

 

絶対に用意したいものは、エグゼクティブサマリー、あるいはピッチです。投資家はこれしか頭に残らないと思って下さい。極端な話10~30秒でこれだと思うものでないと投資には結びつきません。じわじわ系の事業計画書であれば、対象は融資の方でしょう。

 

ただ、投資家の中でもファンドを組成して多くの投資家から資金を集めている場合があり、この場合にはきちんとそのビジネスを精査して投資意思決定をしたのかどうかが問われます。そのため、事業計画書は最低限の内容は整えておかなければなりません。

 

まとめ方の一つは、

  • エグゼクティブサマリー(結論)
  • 事業採算や見通し
  • 事業改革に至るまでの往路セス
  • 調査資料
  • 事業コンセプト
  • 事業内容や計画

こんな感じになろうかと思います。いずれにしても相手を飽きさせずに、事業計画に興味を持ってもらうように最も重要な内容からまとめていきましょう。

 

また、書き方のポイントとしては、

  • 無駄なことは書かない。
  • 資料をそのままで掲載するのではなく、見やすいデータを心がける。
  • 市場動向や顧客ニーズをきちんと押さえておく。
  • コンセプトを明記する。
  • 収支計画を掲載する
  • 事業計画を実行することで得られるメリットやデメリットを明記する。

 

資料については計画書の中には加工したデータを掲載し、詳細な原資料を添付する場合には、最終ページに添付資料名を明記し、提出の際に添付するようにしましょう。

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